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ピオーネのお取り寄せ商品一覧

大粒でプリプリ果肉のピオーネを口いっぱいに頬張ってみませんか?大粒のピオーネだから果汁もたっぷりで濃厚な味わいを堪能することができます。

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ピオーネとは

ピオーネとは

ピオーネは8月下旬から9月末頃までが旬のぶどうです。
ハウス栽培のものは早いもので4月ごろから収穫が始まり、露地栽培のものは8月に入ってから収穫が始まります。
1957年に旧川西村出身で育種家の井川秀雄氏が、「巨峰」と「カノンホール・マスカット」を交配させ誕生しました。
開発当初は英語で「開拓者」を意味する「パイオニア」と名付けられていました。
しかし後にイタリア語で同じ意味の「ピオーネ」に改名され、1973年に名称登録され現在に至ります。
国内栽培面積は「巨峰」に続き第2位で、岡山県、山梨県、長野県、広島県で主に栽培されています。

ピオーネの特徴

ピオーネの見た目は親品種の「巨峰」と同様に色は濃い紫から紫黒色。
果粒が非常に大きく、大きいものでは20gほどにもなる大粒の品種です。
高い糖度と適度な酸味で甘みと酸味のバランスが良く濃厚な味わいで、
爽快で甘い香りが強く感じられる近年人気を集めている品種です。
皮ばなれがよく、口の中に入れると濃厚な果汁がいっぱいに広がり、
濃厚なピオーネの味わいは子供から大人まで人気の果物です。

巨峰との違い

ピオーネは巨峰を交配し誕生したことから見た目に大きな差はありません。
しかしピオーネは巨峰の強い甘みと濃厚さに加えマスカットの爽やかな香りがあり、
いわば、巨峰とマスカットのいいとこ取りをした品種です。

ピオーネの食べ方

皮は食べれるの?

ピオーネは本来皮まで食べることが出来る品種です。
皮と果肉の間に特に旨みが詰まっているため、皮ごと食べたほうがより美味しくいただけます。
また、ピオーネの皮にはポリフェノールの一種である「アントシアニン」という成分が豊富に含まれているため、
皮ごと食べたほうがより栄養価がアップします。
しかし、ピオーネの皮は硬く渋みもあるため皮まで食べるのは苦手という方におすすめの剥き方を紹介!
軸を取った穴と皮と実の間に爪楊枝を入れ一回転させて皮を押すとつるんと実だけが出てきます。
また軸の反対側に切れ目を入れるやり方も、簡単&きれいにむけます。

種はある?

ピオーネは種入りの品種です。
ですが、最近ではジベレリン処理を行い、種無しに育てた「ニューピオーネ」の生産が主流となりつつあります。
種が無いことで食べやすくなったのはもちろん、加工品やスイーツへの利用もしやすくなりました。

美味しいピオーネの見分け方

白い粉が実全体についているか

ピオーネの表面に白い粉がついているのを見たことはありませんか?
この白い粉は「ブルーム」と呼ばれ、とても重要なんです。
ブルームは、病気の予防・新鮮さを保つ役割になっており、実全体についている量が多いほど鮮度がいい証拠です。

色が濃く黒色に近いか

ピオーネや巨峰のような色の濃い品種では果皮の色が濃くて黒色に近いほど美味しい葡萄です。
色の濃い葡萄には「アントシアニン」が含まれています。
アントシアニンとはポリフェノールの一種で抗酸化作用・目の疲労回復効果があると言われています
良い環境で育ったピオーネはこのアントシアニンがしっかり蓄積することで色が濃くなります。
したがって色が濃いピオーネは糖分もしっかりと含んだ甘い葡萄となるのです。

実と実の間隔は適度に空いている

熟した甘いピオーネは実の重みで房が垂れていきます。
そのため実がぎっしりと詰まっているものよりも、実と実の間隔が適度に空いているものが美味しいピオーネのサインとなります。

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