なぜ長崎?カステラの歴史
室町時代の終わり、開港したばかりの長崎港にポルトガル人が上陸しました。
今の長崎カステラはこの頃に伝わったとされています。
当時はスペインで古くから食べられていた「カスティラ王国」のパンとして長崎に伝わりましたが
今に至るまでに日本人好みに変化していき、名前だけ残っているのです。
坂本龍馬や海援隊も愛したカステラ
あの有名な坂本龍馬や海援隊の日誌にはカステラに関する記述が残っており
あの坂本龍馬もカステラの虜になっていたことがわかります。
しっかり卵の風味がただよう生地は、しっとりしつつも、
程よく空気も含んだフンワリとした焼き上がり。
そこに、ザラメの食感がアクセントとなり、シンプルながらも飽きさせない味わい。
材料だけでなく、焼き加減をしっかり職人が見極めた上で焼きあがるその味わいは、
新しくも懐かしい、それでいて甘いもの好きなら誰もが納得する絶品の代物。
そんな本番・長崎カステラの味わいそのままの「切り落とし」を、
お求めやすい価格でご提供いたします。
伝統のある味が守られ伝承され続けているのは職人の熟練の技の賜物。
本物の味にこだわった職人達が、その日の天候、素材の状態を吟味して、
てまひまかけて、丁寧に作り上げています。
素材本来の美味しさを引き立てる素朴な味は、菓子に対する職人のこだわりのたまものです。
地元島原の新鮮な卵を贅沢使用
あるがままの自然素材を活かした原材料の質にこだわり
特に卵は地元島原の水と大自然の中でのびのびと育てられた鶏から生まれたものを使用。
新鮮な卵を贅沢に使った生地は滑らかでふわふわな舌触りとなります。
なぜ人気?訳ありだけど味は抜群!切り落としタイプ
製造過程で必ず出てしまうカステラの端っこ部分の切り落とし
実は、切り落とし部分には砂糖が蜜のように集まったり、結晶化したりしているので、
甘みが増しているとも言われております。
食味は変わらないのにも関わらず、「正規品よりも好き!」という方が多く
隠れた人気商品となっております。