ハワイの朝食としてアサイーボウルが有名になってから、アサイーの認知度が広まってきました。手軽にたくさん栄養がとれるだけでなく、見栄えもきれいで日本のハワイアンレストランでもよく見られ世界的に人気が高いです。しかしアサイーの味や取り扱いについてはまだまだ知られていません。そこで今回はアサイーについての味や旬、食べ方(レシピ)について詳しく解説します!
アサイーとは
アサイーとは、ブラジルが原産のヤシ科の植物です。老化防止に効果的なポリフェノールや鉄分を多く含んでいるため、特に女性には嬉しいフルーツです。
ちなみに、アサイーに含まれる鉄分はほうれん草の約2倍、ポリフェノールは赤ワインの30倍にもなると言われています。
アサイーはどんな味?
アサイーはブルーベリーのような見た目から甘酸っぱい味が想定されますが、実際はそんなに甘酸っぱくなく、ポリフェノール特有の奥深く渋い味わいです。ほかのフルーツやヨーグルトとの相性が良いため、フルーツヨーグルトに入れたりして食べられることが多いです。
アサイーを使った簡単レシピ
アサイージュース
【材料】
- アサイー:100g
- バナナ:1本
- ブルーベリー:100g
- アーモンドミルク:100ml
- はちみつ:適量
- トッピング:グラノーラ、ナッツなどをお好みで
【作り方】
- アサイーをミキサーにかけます。
- バナナ、ブルーベリー、アーモンドミルクを加え、ミキサーで混ぜます。
- グラスやボウルに注ぎ、はちみつをかけます。
- トッピングを加えて完成です。
アサイーボウルにも!
アサイージュースをボウルに入れて、そのほかのフルーツ(イチゴやバナナなど)、グラノーラやナッツなどをトッピングして自分好みのアサイーボールを作ってみませんか?アサイーは他の果物に比べて甘みが少ないため、ジュースとして飲むよりもフルーツやグラノーラなどと一緒に食べる方が人気が高いです。豊富な栄養素をとっても手軽に取り入れることができるため、朝食に最適です。
アサイーの旬はいつ?
アサイーは、7月~12月の時期に収穫されるため、比較的長い期間旬があります。
ブラジルなどの熱帯地域が原産であり、暖かい気候でないと栽培が難しいため日本での栽培が行われていません。
アサイーの主な産地
現在、アサイーは日本で栽培されていません。アサイーはブラジルなどの熱帯地域が原産で、暖かい地域での栽培が盛んであり、四季がある日本は気候の変動が大きいため、アサイーを栽培するには難しいのです。
おしゃれで栄養たっぷり!旬のアサイーを楽しもう!
アサイーは現在日本では栽培されておらずすべて海外産のものですが、7月~12月が旬。どんな果物もやはり収穫仕立てが美味しいものなので、アサイーを狙っているという方は、是非旬のアサイーをチェックしてみてください。