ヤングコーン

【ヤングコーンとは】ベビーコーンとの違いや通販での値段をご紹介!

ヤングコーン

スーパーなどでよく目にするとうもろこしのミニチュアサイズ、ヤングコーン。形は似ていますが、大きさがかなり違いすぎるため、とうもろこしとどう関係しているのか疑問に思う方もいるかもしれません。また、似たようなものでベビーコーンと呼ばれるものもあります。これらの違いや、ヤングコーンが通販サイトでどれくらいの値段で販売されているのかについて紹介します!

ヤングコーンとは

ヤングコーンとは、その名の通り”一般的なとうもろこしを若いうちに収穫したもの”で、ベビーコーンとも呼ばれています。つまり、ヤングコーン=ベビーコーンで、とうもろこしの赤ちゃんなのです。スーパーで見るものは外の皮がはがされていることが多いため、とうもろこしの赤ちゃんだと分からない方もいると思いますが、皮が付いているヤングコーンはとうもろこしそっくり!

通常のとうもろこしはかぶりついて粒を食べますが、ヤングコーンは、かなりミニサイズで芯までやわらかいため、そのままパクっと1口で食べることができます。

ちなみに、現在ではヤングコーンを作るための専門農家さんがいらっしゃいますが、元々は1本のとうもろこしに栄養やおいしさを集中させ、栄養の分散を防ぐために早摘みしたものが出回ったことが始まりです。

ヤングコーンの気になるお味

通常のとうもろこしとは一味違います。まず、サクッとした食感でヤングコーン特有のなんとも表現しがたい味。サラダやてんぷらにすると、食感と味が最大限に活かせるかと思います!

通販サイトでのヤングコーンの値段

ヤングコーンは缶詰だと安いもので1缶300円くらいから、生のものだと20本で1500円~くらいで販売されています。缶詰に比べると値段は張りますが、国産の生で新鮮なヤングコーンのほうがフレッシュでシャキシャキ感を味わえるのでおすすめですよ!


ヤングコーンとベビーコーンは同じで、いつも食べているとうもろこしの赤ちゃんだということが分かりました。通常のとうもろこしでは考えられない「一口で芯ごと食べる」食べ方から、ヤングコーンを食べたことがない方は、その食感や味が気になりますよね。とうもろこしよりちょっと早めの4月後半ごろから収穫が始まり出回りだします。気になった方は是非チェックしてみてくださいね!

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