岡山の桃
人気の秘密

01.透き通るような白さ！

岡山県の桃の一番の特徴といえば、その上品なまでの「白さ」です。 この白い果皮の秘密は、岡山県ならではの直射日光を当てない袋掛栽培にあります。

まだ、青くてピンポン玉くらいの実に、ひとつひとつ手作業で袋をかけていきます。 大変な作業ですが、太陽の光を浴びない桃は赤く色づくことなく、透き通るような白くてなめらかな口当たりの桃に育ちます。

02.採れたてを産地直送！

桃は、夏果実のため秋に収穫するものとは違い、樹の成長と果実の成熟が同時に進行します。 そのため、桃は開花からの成熟が速く果実の状態を確認しながら良くないものは摘果し、状態のいい果実のみを残すことで果樹の負担を軽減し、果実に充分な栄養を供給します。また、時期を考慮しながら手をかけ続け、最終的に選りすぐりの果実を育てていきます。

今回お届けする「岡山の桃」はその中でも状態のいい果実のみを厳選してお届けいたします！

03.桃太郎で有名な岡山県産！

全国的にも有名な、桃の産地として知られている岡山県ですが、その始まりは明治初期にまでさかのぼると言われています。 桃の原産国といわれている中国から導入された「上海水密」「天津水密」が岡山で本格的に栽培されたのが始まりです。 それ以来、桃づくりに適した温暖な気候と先人たちの手により改良・開発が行われ、今までに30商品以上の桃が誕生しました。

なかでも、岡山県で最も広くつくられる桃となったのが白桃で、現在の岡山県瀬戸町に生まれた大久保重五郎が明治34年に誕生させました。 他の品種では見られない白さときめ細やかな口当たりが特徴的な白桃は、一躍岡山県の名産品となりました。

岡山の桃　品種紹介

はなよめ

小ぶりな桃でほんのり紅色のかわいい品種。
岡山県産の露地栽培の桃で最も早く市場に出回る極早生品種で、形がよく、糖度も高い桃です。

日川白鳳

果汁が多く程よい香りとかたさをもつしっとりとした桃、時期の早い早生桃です

加納岩白鳳

果汁が多く、糖度も高い繊維の少ない桃です。

白鳳

果肉は緻密で柔らかく、果汁がたっぷりで、淡い色合いが特徴の桃

清水白桃

果姿はよく、緻密な果肉をもつ果汁たっぷりの白桃です。
また、果皮・果肉ともに極めて淡色で気品のある桃

おかやま夢白桃

岡山県オリジナル品種の白桃です。果実が340gと大きいのが特徴で、岡山の白桃を担う次世代のフルーツです。

川中島白桃

肉質は固くしまり、果汁もたっぷりの桃で、日持ちの良いのが特徴です。

白麗

平成11年に育成された桃で、ジューシーで糖度も高く、日持ちの良い桃です。

瀬戸内白桃

岡山県を主な生産地とした、全国的にも希少な桃

白皇

岡山県で生まれた新品種、甘味が強く滑らかなな口触り

恵白

白桃としてはサイズが大きいもので、日持ちの良いのが特徴です。

黄金桃

長野県で誕生した品種で、果肉に着色があるのが特徴。
甘さも高く、大振りなのが特徴

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